ノートPCにUbuntuを入れた時、バッテリーの持ちが悪くなる問題への対処法

TLPのインストール

TLPとはドイツ生まれのオープンソースのパワーマネジメントツールです。GPLv2でライセンスされています。パワーマネジメントツールはバッテリーで駆動することの多いノートPCでは必須と言っていいツールです。TLPはもともとはThinkPad向けのツールらしいのですが、tlp及びtlp-rdw(radio device wizard)は汎用的なツールなのでどんなノートPCにも使えます。

sudo apt-get install tlp tlp-rdw

で利用出来ます。

ThinkPadの人は全てのパッケージをインストールしましょう。

sudo apt-get install tp-smapi-dkms acpi-call-dkms

Ubuntuは16.04から対応

Ubuntuでは16.04から公式リポジトリに組み込まれました。ですので上記のコマンドでtlpが入るのはUbuntu16.04からです。それ以前のOSの人はPPAリポジトリを利用しましょう。

sudo add-apt-repository ppa:linrunner/tlp
sudo apt-get update

また、PPAの方がバージョンが新しいそうなので、新しい方がいい人はPPAを経由した方が良いでしょう。

私の環境ではアイドルで5W近く減った

私の環境ではアイドルでの消費電力が5W近くも減りました。古いノートPCなので嬉しい限りです。どのくらい消費電力が減るかは環境に依存するかと思いますが、大体Windowsを使っていた時と変わらない駆動時間を実現出来るかと思います。

使い方

sudo tlp start

これでtlpが起動します。また、初回起動時にブート時の自動実行の設定がされるらしく、今後は起動時に自動的に実行されるようになります。

Add a Comment

メールアドレスの入力は任意です。(公開されることはありません)