CoreOSのアップデートがCoreOS Fastカンファレンスにて発表される

5月31日から6月1日にかけて開かれたCoreOS Fastカンファレンス

2017年5月31日から6月1日にかけて開かれたCoreOS Fastカンファレンスにて、CoreOSのアップデートが発表されました。 CoreOSは2013年にDockerコンテナ提供の最適化に焦点を当てたクラスタリング・オペレーティング・システム・プロジェクトとしてスタートしました。現在はDockerのモデルについて欠陥を主張し、Rocketと呼ばれる独自のアプローチを試みています。

CoreOSのテーマはフレキシビリティと選択肢の提供です。CoreOSのCEO、Alex Polvi氏はクラウド・サービスを使用し続けることによりベンダー・ロックインに陥る現状について警鐘を鳴らしています。様々なベンダーで利用出来る管理用のプラットフォーム「CoreOS Tectonic」は、クラウド・サービスの利用についてベンダー・ロックインが起こらない世界を目指しているようです。

Techtonic 1.6.4をリリース

CoreOSは、オープンソース・プロジェクト「Kubernetes」の最新バージョンをベースとしたTectonic 1.6.4をリリースしました。このアップグレードによって、利用者はより容易にサービスの更新や管理が可能になるようです。

KubernetesはCoreOSも参加するオープンソース・プロジェクトで、コンテナ化されたシステムの自動デプロイ、スケーリング、マネジメントを目的とするプロジェクトです。

https://kubernetes.io/

https://kubernetes.io/partners/

etcd as a Service

CoreOSはCoreOS Fastカンファレンスにて新しいコンセプト「etcd as a Service」を発表しました。CoreOSによるとetcdはKubernetesプロジェクトのコンポーネントの一つで、キー値を分散して格納することにより、クラスタ全体にデータを格納する信頼性の高い方法を提供するそうです。このようなサービスは業界初のようで、CoreOSは実質的にこの分野をリードすることになります。

https://coreos.com/etcd

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ソース

http://www.eweek.com/cloud/coreos-advances-tectonic-container-platform-to-open-cloud-services

http://www.eweek.com/virtualization/coreos-rockets-ahead-with-docker-alternative

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