最新OS「Android 7.0」が登場するが、もう少し現行のOSが浸透するのを待って欲しい

これは8/1時点でのAndroidのバージョンシェアです。

Android Code Name Share Release
Froyo 2.2 0.1% 3/20/2010
GingerBread 2.3.x 1.7% 12/6/2010
ICS 4.0.x 1.6% 10/18/2011
JellyBean 4.1.x 4.2.x 4.3 16.7% 7/9/2012
KitKat 4.4 29.2% 10/31/2013
Lollipop 5.x 35.5% 11/12/2014
Marshmallow 6.0 15.2% 10/5/2015

メジャーアップデートが早過ぎるのでは無いか

なぜGoogleはここまで最新OSのリリースを急ぐのでしょうか。表を見るとほとんど1年毎にメジャーアップデートが起こることが分かります。これはOSの中でアップデートが早い部類でしょう。事実として現在多くのシェアを占めているのはKitKatとLollipopです。既にAndroid 7.0が発表間近という話が出てきているにも関わらす現行のMarshmallowを使っている人は15.2%しかいません。これはアップデートの早さにユーザーが付いて行けて無いことを示すのでは無いのでしょうか。この点について、バージョンシェアを見ながらリリース時期を考えてほしいなと思います。

デベロッパーにとって負担

これだけユーザーの使っている環境がバラけてしまうとデベロッパーの負担も大きいです。少なくともJellyBean KitKat Lollipop Marshmallowと最新のAndroid 7.0 Nougatをサポートすることを考えなければいけないのですから当然ですね。バージョンによっては非推奨になる処理などもあるので、バージョン情報を取得して例外処理を記述しなければいけない場面が出てきます。嫌ですね。

開発環境Android Studioにほぼ限定されてくる

様々な非推奨情報や最新APIのコード補完などを考えると既にAndroid Studio以外でAndroidアプリ開発を始めるのは難しい気がします。実行環境もAPIも年々進化していくのですから、それを追いかけるためにはAndroid Studio以外選択肢が無いかと思います。お気に入りのエディタを使いたい私にとってはこれも大きな負担です。

あまりアツくなる情報も無い

Android 7.0はウィンドウを分割する機能を高らかに謳っていますが、Galaxyが大分前にやっていたことですし、あんまりアツい情報が無いなあということを思います。OSの機能の拡張性なんて限られていますし、ましてスマートフォン上のOSがここまで頻繁にメジャーアップデートをする意味があるのでしょうか。

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