ARM v8.1やRISC-Vに対応する仮想プラットフォーム・ツールOVPの最新版がリリース

OVPにARMv8.1やRISC-V、MIPSプロセッサなどのモデルが追加

2017年5月23日、 iGenモデリングツールを含む新しいOVPsimソフトウェアのリリースとともに、OVPに新しくARMv8.1(Cortex Aシリーズを想定)、RISC-V、Imagination Technologies MIPS I6400、Renesas RH850のモデルが追加されました。

仮想プラットフォーム・ツールOVP

OVP(Open Virtual Platform)はオープンソースの仮想プラットフォーム用モデル、OVPsimシミュレーション、iGenモデリング・ソフトウェアを提供するプラットフォームです。マルチコアのものを含むSoCを用いた組み込み開発を加速
することに特化していて、非商用利用であれば無料で利用出来ます。ARM (Cortex-A/R/M ファミリを含む)、Imagination Technologies (MIPS)、PowerPC、Renesas、RISC-V、Synopsys (ARC)、Xilinxコアに対応しています。

RISC-Vのモデルを開発したRISC-V Foundationのメンバー「Imperas」

Open Virtual Platforms(OVP)を介して、RISC-V RV32IおよびRV64Iコアのオープンソースモデルを開発し、リリースしたのは、RISC-V FoundationのメンバーであるImperasです。RISC-Vそのものもオープンなプロジェクトで、オープンなプロジェクトが企業を介して発展していく様が伺えます。オープンなRISC-Vに対応するオープンな仮想プラットフォームOVPは今後どのようなイノベーションを起こすのでしょうか。

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