HPEがピッツバーグ州のHPCサーバーを構築、SGIから獲得した技術が使われているらしい

ピッツバーグの研究用HPCサーバー

Pittsburgh Supercomputing Center(PSC)がHPEに発注したHPCシステム「Bridges」が完成したことをアナウンスしました。浮動少数点数演算能力は控えめでメモリが多いことが特徴のシステムだそうです。Bridgesは神経科学、機械学習、生物学、社会学、コンピュータ・サイエンス、エンジニアリングなどの分野に用いられていくようです。現在のシステムは895TFLOPSの演算能力と130 TBのメモリを備えているようです。

HPEがSGIから獲得した技術により12TBのメモリを持つクラスタが実現

Bridgesは様々なクラスタから構成されていて、メモリの大きさが特徴のクラスタでは12TBと言うクラスタがあるそうです。プロセッサはXeon E7-8880 v3 18コアが16個という大規模なクラスタです。こういった大規模なシステムについての技術をHPC市場で実績のあったSGIから獲得したようです。

今後も拡張される

現在のBridgesの構成は最大構成では無いらしく、最大構成まで拡張すれば演算能力は1.3PFLOPSまで拡張され、メモリは274TBまで拡張されるようです。

HPEは今後HPC市場でどこまでやれるか

HPEが早速HPC市場でPFLOPSスケールのHPCサーバーと言う実績を上げたことは特筆すべきことだと思います。信頼性に定評のあるHPEは今後もHPC市場で実績を上げていくのでは無いかと呼んでいます。同社はコンピューティングの再構成プロジェクトThe machineなどでも知られていますので、今後イノベーティブなスーパーコンピューターを作り上げてくれるのでは無いかと期待しています。何にしてもHPEは大注目の企業でしょう。

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