Googleが注目する次世代のプロセッサはPower 9らしい

IT界の巨塔、Web界の神「Google」

おそらくこのページに来ている人にGoogleという企業を知らない人は居ないでしょう。居たとしたらどうやってこのページを知ったのかを聞いてみたいものです。

Googleは超有名なアメリカのIT企業です。最大の事業はGoogle検索エンジンの運営でしょう。今や殆どの人がGoogleを経由して様々なWebページにアクセスします。Yahooも検索エンジンはGoogleのものを使っているので、日本でも100%に近い人がそうであると言っていいでしょう。その影響力の大きさからWeb業界では神と揶揄されることがあります。渾身のWebページを作ったとしてもGoogleが気に入らない仕様が含まれていれば誰にもアクセスしてもらえないのですから、当然だとも言えるかも知れません。

Googleの事業は大きな計算資源が必要です。検索ワードを受け取って、その人がどんな情報が欲しくてその検索ワードを入力したかを汲み、検索結果を提案します。世界中のWebページをランキングするために常に点数を付けるためのアルゴリズムを様々なWebページで走らせています。世界中のWebページが対象になるので、必要な計算資源は天文学的です。そんなGoogleが次世代のサーバーのプロセッサとして選んだのがPower9だそうです。

IBM Power9

IBMは大規模なコンピューティングに必要なマシンをコンピューター黎明期から作り続けてきました。TOP500で日本の京に勝るスーパーコンピューター「セコイア」を作ったこともあります。大規模なシステムを知り尽くしたポテンシャルの高い企業です。

そんな企業が大規模システム向けのフラッグシップがPowerシリーズです。最新のPowerシリーズはPower9でこのPower9はnVidiaのGPUとチップレベルで通信するNVlinkなど、大規模なコンピューティングに必要な多数の通信技術が採用されています。

Intel VS AMDの時代は既に終わっている

GoogleはPower9を使うのはIntelとの価格交渉を有利に進めるためでなく最高のサーバーを作るためだと話しています。大規模なサーバー事業についてもIntel VS AMDという構図は既に終わっているのかも知れません。

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