Core i9はRyzen Threadripperに対してクロックで大きく劣り性能で負けるか

12コアのCore i9 7920Xのベースクロックは2.9GHz

12コアのCore i9 7920Xのベースクロックが2.9GHzであるという情報がVideocardz.comからリークしました。これは10コアのCore i9 7900X 3.3GHzと比べて400MHz(12%)低く、12コアのRyzen Threadripper 1920X 3.5GHzと比べて600MHz(17%)低いクロックとなります。

Core i9 7920Xの価格は1199ドルになると見られていて、これは同じコア数でクロックで劣る12コアのRyzen Threadripper 1920X 3.5GHzの799ドルより400ドル高く、コア数でもクロックでも劣る16コアのRyzen Threadripper 1950X 3.4GHzと比べても200ドル高い価格です。

  • Core i9
モデル名 コア/スレッド ベースクロック
7980XE 18C/36T
7960X 16C/36T
7940X 14C/28T
7920X 12C/24T 2.9GHz
7900X 10C/20T 3.3GHz
7820X 8C/16T 3.6GHz
  • Threadripper
モデル名 コア/スレッド ベースクロック
1950X 16C/32T 3.4GHz
1920X 12C/24T 3.6GHz

コア数が増えるごとにベースクロックが下がるIntelのCore i9

Core i9は8コア製品のCore i9 7820Xで3.6GHz、10コア製品のCore i9 7900Xで3.3GHz、12コア製品のCore i9 7920Xで2.9GHzと、コア数が増える毎にベースクロックが下がっています。Core i9には14コア製品、16コア製品、18コア製品も予定されていますが、これらのベースクロックはどの程度になるのでしょうか。

3.4GHzと高いクロックで駆動するRyzen Threadripper 1950X

対するRyzen Threadripperは16コア大量のコアを積むRyzen Threadripper 1950Xでも3.4GHzという高いベースクロックを誇っています。仮にIPC(Instructions Per Cycle)が同じだとすれば、18コアのCore i9 7980XEは、3GHz以上で駆動しなければThreadripperを超えない計算になります。12コアのCore i9 7920Xのベースクロックが3GHzを割り込みましたが、Core i9はThreadripperとどのような戦いを見せるのでしょうか。

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ソース

https://videocardz.com/newz/intels-12-core-i9-7920x-features-2-9-ghz-base-clock

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