アメリカ大気研究センターNCARに納入されたスーパーコンピューター「Cheyenne」のインストール風景がアツい

アメリカ大気研究センターNCARのスーパーコンピューターCheyenneはSGIのシステム

Cheyenneはアメリカ大気研究センターのシミュレーションを担うことになるスーパーコンピューターです。18コア2.3GHzのIntel Xeon E5-2697v4で構成され、インターコネクトにはMellanoxのチップが使われているようです。理論ピーク性能5.34PFLOPSでLINPACKベンチマーク4.79PFLOPSを誇りTOP500 20位にランクインしました。システムのベンダーはヒューレット・パッカード・エンタープライズに買収されたSGIと言う企業で、IBMのからの鞍替えとなるようです。

インストール風景がアツい

システムのインストール風景が公開されています。大きなシステムが構成されていく様子はアツいですね。

動画へのリンク

HPEは調子良いのか

HPEはCrayやIBMなどと争う世界トップクラスのHPCシステムのベンダーです。TOP500にランクインしているシステムの数は、現在HPE製が最も多く、去年にはSGIを買収したこともあり、現在勢いのあるHPCベンダーだと言えます。一方TOP500上位のHPCシステムは現在Crayの天下で、TOP500での計算量のシェアではCrayにダブルスコア以上で大敗しています。今回のようなシステムの導入が多くなればそれもひっくり返るのかも知れません。

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