Intelと提携した中国のRockchipとはどんな企業か

無難な設計が特徴の老舗

中国のARMプロセッサ市場は注目に値します。人口世界一からくる内需は中国の国内だけでビジネスを成立させてしまいますから、私たちが知らない間にメキメキと力を付けてしまいます。全く知らないのにいつのまにか実績を積み上げている歴史のあるIT企業と言うのが中国には存在し、そのような企業の一つがRockchipです。私はこの企業のチップは無難な設計がされており、コア数など注目される要素は控えめにしてIO関係はきちんと充実させていくというインパクトよりも実際に使ってどうかと言うことを重視しているという特徴が見受けられます。

安いMP3向けプレイヤーのチップなどを作っていた

RKが最初に有名になったのはMP3、MP4向けチップです。iPodやiPod shuffleに似せた作りのMP3プレイヤーをみたことがあるでしょうか。そういった製品には同社のRK27xxチップが使われていることが多いです。ハードウエアデコードの実効効率が良く、低消費電力で長時間再生が実現できるチップとして名を馳せました。

Rockchipは大成功を収めた

あのIntelと提携が結べたのは成功と言っていいでしょう。Intelと提携を結んだおかげでx86プロセッサにARMのMali GPUを積んだSofiaが誕生しました。これは現在IntelとRockchipしか出来ないことです。

ARMプロセッサで一旗上げるのも面白いかもしれない

AR<プロセッサのライセンス契約をして、何かに特化したプロセッサを設計できればそれで起業していくのも面白いと思いました。簡単なCPUを設計したことがあればARMプロセッサのハードウエア記述もおそらく理解できますし。そもそも開発コストを抑えるための仕組みですから、プロセッサのIOだけを考えてオリジナルチップを作れば良さそうです。旺盛な好奇心で様々なジャンルにどんどんチャレンジする中国に日本も見習うべきところがあると思います。このRockchipのような企業が日本にも出てきたらIT界はもっと盛り上がりますね。

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