Qualcommが第二世代Spectraにデプス・センサ向けの機能などを盛り込むことを発表

Qualcommの第二世代Spectra ISP

昨年開始されたQualcommのSpectraモジュール・プログラムには、先進的なカメラ技術を搭載したスマートフォンを市場に届けるという目的があるようです。昨年発表された第一世代のSpectra ISAは、デュアル・カメラ機能がメインとなったようですが、先日アナウンスされた第二世代Spectra ISPは、より高機能です。

第二世代Spectra ISPの高分解能デプス・センシング

第二世代Spectra ISAには高分解能のデプス・センシング機能が搭載されるようです。次の動画はそのデモですが、鍵盤を弾く指を、非常に高い精度で認識出来ていることが分かります。

デプス・センシング機能の他にも虹彩認証機能などが盛り込まれるようですが、第二世代Spectra ISPではデプス・センシング機能がメインになると見て良いでしょう。

スマートフォンでデプス・センシングが可能に

QualcommのSnapdragonシリーズに第二世代Spectra ISAが搭載されることによって、デプス・センサを搭載し高い精度のデプス・センシングが可能なスマートフォンの登場が予想できます。

スマートフォンで深度のデータを取得し、深度のデータから3DCGデータに起こすことが可能となれば、VRなどに与える影響は計り知れないでしょう。5G(第五世代移動通信システム)の時代は空間転送の時代と言われていますが、スマートフォンが空間をスキャンする能力を手に入れることは、間違いなく大きな一歩と言えるでしょう。

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ソース

https://www.qualcomm.com/news/releases/2017/08/15/qualcomm-first-announce-depth-sensing-camera-technology-designed-android

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