シン・クライアントの主流となりつつある格安コンピューターRaspberry Pi

NComputingのシン・クライアント「RX-HDX」、ViewSonicのCitrix HDX対応シン・クライアント「SC-T25」

NComputingのシン・クライアント「RX-HDX」やViewSonicのCitrix HDX対応シン。クライアント「SC-T25」は共にRaspberry Pi3をベースとしたシン・クライアントです。シン・クライアントとは主にコスト削減のために導入されますが、近年PCの低価格化などによりその価格優位性が疑問視されていました。Raspberry Pi3の登場がその現状を変えているようです。

  • NComputing「RX-HDX」

  • ViewSonic「SC-T25」

仮想化ソフトウエア・プロバイダーCitrix

その動きを加速させているのが仮想化ソフトウエア・プロバイダーCitrixです。Citrixは今年の始めにRaspberry Pi Foundation、Broadcom、ThinLinxなどと提携ました。Pi Thin Client市場を急成長させ、自社のCitrix HDXテクノロジーを売り込む狙いがあるようです。

Citrix HDRテクノロジーはCitrixのXenDesktopとXenAppで使用出来ますが、Citrixは先日、これらを事前設定したRaspberry Pi3ベースのCitrix HDX Ready Pi mini-PCリファレンスデザインを発表しました。

低コストで高性能なシンクライアント:Citrix HDX Ready Pi
シトリックスは、シンクライアントベンダーであるViewSonicおよびMicro Centerと協業することにより、新しい低コストで高性能なシンクライアントCitrix HDX Ready Piを開発および提供します。Citrix HDX Ready Piは、Raspberry Pi™をベースとしたCitrix HDX Readyに認定済みのシンクライアントで、ユーザーが必要とするあらゆる機能を提供します。Citrix HDX Ready Pi は、ViewSonicおよびMicro Centerから99ドル以下の価格で提供され、かつてない低コストで高性能のシンクライアントです。システム全体のコスト効率化を推進します(注:日本での発売は未定)。

ソース

https://www.citrix.co.jp/news/announcements/jun-2016/citrix-xenapp-xendektop-79-jp.html

日本での発売は未定のようですが、かなり低価格なシン・クライアントが提供されているようです。

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ソース

http://linuxgizmos.com/raspberry-pi-enters-thin-client-mainstream/

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