Texas Multicore TechnologiesがARMアーキテクチャのサポートを発表

Texas Multicore TechnologiesがARMアーキテクチャのフルサポートを発表

Texas Multicore Technologiesが、自社の設計する関数型プログラミング言語「SequenceL」及びその自動並列化コンパイラについて、32bitと64bitのARMアーキテクチャをサポートすることを発表しました。ARMアーキテクチャの上で動くLinuxを想定したサポートとなるようです。

コアの多いサーバー向けARMプロセッサ

コア数の多いサーバー向けのARMプロセッサは多数存在します。CaviumはThunderX、ThunderX2を発表していて、コア数はそれぞれ48コア、54コアとなっていますし、Qualcommの発表したCentriq 2400は48コアとなっているようです。中国のPhytiumはMarsと呼ばれる64コアのARMプロセッサを製造していますし、AppliedMicroのX-Gene 3は32コアとなる見込みのようです。多くのコアを効率的に使えるソフトウエアの開発環境が整うことは、これらのCPUを開発する企業にとって良いニュースだと言えるでしょう。

OpenPOWER Foundationのシルバーメンバーでもある

Texas Multicore TechnologiesのSequenceLはx86やARMの他にもPOWERアーキテクチャをサポートしていて、同社はOpenPOWER Foundationのシルバーメンバーでもあります。また、GPGPU環境でも効率良く動作するも謳われており、多くのアーキテクチャに対して自動並列化を行なえるようです。

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ソース

https://www.hpcwire.com/off-the-wire/texas-multicore-technologies-announces-full-support-arm-processors/

https://www.hpcwire.com/off-the-wire/texas-multicore-technologies-joins-openpower-foundation/

https://texasmulticore.com/

https://www.linleygroup.com/uploads/x-gene-3-white-paper-final.pdf

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