2018年後半にローンチすると見られるAMDの次世代GPU「NAVI」のLinuxドライバ

AMDの次世代GPU NAVIに関するコードがLinuxのGPUドライバから発見される

LinuxのGPUドライバから、AMDの次世代GPU NAVIに関するものと見られるコードが見つかったようです。

“new_chip.gfx10.mmSUPER_SECRET.enable[0:0]”

現行世代のVEGAがGFX9で、次世代のNAVIはGFX10となるので、このコードはどうやらNAVIのチップに関するものとみられます。NAVIは来年の後半にローンチされるようです。

SUPER_SECRET

コードに含まれるSUPER_SECRETとの記述が気になります。WccftechによるとこれはRTGのユーモラスな試みのようで、このコードはNAVIアーキテクチャ全体ではなくある特定のチップに関するもののようですが、その特定のチップのコードネームを未公開のままにしておくという意味のようです。

NAVIとInfinity Fabric

AMDはNAVIに関してScalability Next Generation Memoryという語を使用しています。メモリについては次世代のGDDR5の次世代にあたるGDDR6やHBM2の次世代にあたるHBM3が使用されるのだろうと理解出来ますが、Scalabilityは何を指すのでしょう。Wccftechには以下のように興味深い言及がされています。

The fact that Infinity Fabric would enable it to utilize a single Navi GPU die that effectively scales and can be used to cover all markets top to bottom.

シングルNavi GPUダイがスケールすることによって、市場のトップからボトムまでをカバー出来るようです。

Infinity Fabricによって、既にAMDのZen CPUはスケーラビリティを手に入れています。その構造は製造コストを削減するようで、理に適った設計となっています。GPUがこれを追随することはあるのでしょうか。

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ソース

https://wccftech.com/amd-navi-gpu-spotted-in-linux-drivers/

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