PFLOPS級のAMDのGPGPUサーバー「[SMART]RACK P47」が受注開始、2018Q1出荷

PFLOPS級のAMDのGPGPUサーバー「[SMART]RACK P47」が受注開始

SC17にて以下の記事で紹介したAMDのGPGPUサーバー、[SMART]RACK P47の受注開始のアナウンスがありました。これまでのAMDの発表によると、[SMART]RACK P47は2017年の第四四半期に利用可能になる見込み(expected to be available)となっていましたが、出荷は2018年の第一四半期となるようです。

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ソース

https://instinct.radeon.com/en/p47-announcement/

[SMART]RACK P47はEPYC 7000シリーズCPU 1基とRadeon INSTINCT MI25 GPU 4基からなるP47と呼ばれるサーバーをラックに20基搭載したものです。単精度12.3TFLOPSを誇るRadeon INSTINCT MI25が合計80基搭載されていて、シングル・ラックでPFLOPS級のパフォーマンスを誇ります。メモリはDDR4メモリをラックあたり10TB以上搭載出来るようです。

半精度なら2PFLOPS、ROCm 1.7でTensorFlow、Caffeも使える

[SMART]RACK P47は単精度演算の倍の量の半精度演算に対応するRadeon INSTINCT MI25を搭載しているので、半精度演算では2PFLOPSの理論演算性能を誇ることになります。TensorFlow、Caffeをサポートする最新のROCm 1.7に対応し、機械学習によるAI開発への応用が期待できます。

このサーバーの販売業者であるAMAXのビジネス開発担当副社長、Julia Shih氏は、P47を「ゲーム・チェンジャー」として捉えているようです。GPGPUに更なる注目が集まる中、このGPGPUサーバーはゲームを変えることが出来るのでしょうか。

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ソース

http://www.amd.com/en-us/press-releases/Pages/amd-delivers-supercomputing-2017nov13.aspx

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