AMD EPYCがAzureの新インスタンスに採用、ストレージ最適化インスタンス

AMDのEPYCがAzureに採用

Azureの新インスタンスに、AMDのEPYC 7551が採用されたようです。この新インスタンスはLv2シリーズと呼ばれるストレージに最適化されたインスタンスで、MongoDB、Cassandra、Clouderaなどストレージへのアクセスが重要となるアプリケーションに使用されるようです。

近年の高速なストレージの多くはPCIeの並列性を上手く利用して高速化を図ることができるNVMeと呼ばれるプロトコルを採用しており、インターフェースとしてPCIeが使用されていますが、AMDのEPYCはPCIeのレーン数が多いという特徴があります。シングル・ソケットの場合でも128レーンを利用することができ、標準的なデュアル・ソケット設計のサーバーと比較しても33%以上高帯域だと主張されています。

Azureというメジャーなクラウド・ベンダによるAMD EPYCの採用は、今後のAMDのデータセンター戦略自体を変えていくでしょう。

64vCPU 4TB メモリ Project Olympus

このインスタンスは、MicrosoftのProject Olympusデザインが採用されており、 4TBあるメモリは、デフォルトでAzure premium storage diskに対応しています。

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ソース

https://www.hpcwire.com/2017/12/05/azure-debuts-amd-epyc-instances-storage-optimized-workloads/

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