2017年第一四半期にリリースされると噂のデスクトップ版AMD Zen APU

徐々に全貌が明らかになるZenのAMD A series

SKU Cores Base/Boost Clock GPU CU GPU SP GPU Clock Memory TDP
AMD A12-9800 4 3.8/4.2 GHz 8CUs 512 SP 1108 MHz DDR4-2400 65W
AMD A12-9800E 4 3.1/3.8 GHz 8CUs 512 SP 900 MHz DDR4-2400 35W
AMD A10-9700 4 3.5/3.8 GHz 6CUs 384 SP 1029 MHz DDR4-2400 65W
AMD A10-9700E 4 3.0/3.5 GHz 6CUs 384 SP 847 MHz DDR4-2400 35W
AMD A8-9600 4 3.1/3.4 GHz 6CUs 384 SP 900 MHz DDR4-2400 65W
AMD A6-9500 2 3.5/3.8 GHz 6CUs 384 SP 1029 MHz DDR4-2400 65W
AMD A6-9500E 2 3.0/3.4 GHz 4CUs 256 SP 800 MHz DDR4-2400 35W

以上が現在明らかになっている新世代のAMD A series CPUの情報です。CPUはExcavatora、GPUは第四世代GCNアーキテクチャだそうです。

GCN Gen4は現在発表されているGPUの理論スペックを見る限りSPあたりIPCが2FLOPSです。よってA12-9800で2 x 512 x 1108M = 1135G[FLOPS]、A12-9800Eで2 x 512 x 900M = 927G[FLOPS]出る計算になります。

A12-9800Eについてはたったの35Wでその理論性能です。上手く性能を引き出すことが出来ればディープラーニングなどのHPC用途にも使えるコアになると思います。

APUでHPC

AMDはAPUをHPC向けにリリースすることを考えているのでしょうか。CPUとGPUの連携が取れていればソフトウエア開発にかかるコストを抑えることができますし、AMD本格的なCPUと本格的なGPUを両方作っている唯一と言っていい企業です。その点についてはかなりのアドバンテージを持っていると言えると思います。A12-9800Eはトップクラスのワットパフォーマンスですし、APUのHPCに向けた体制が整えばかなり勝機はある気がします。

現状まともなサポート体制は敷かれていないようですし、APUを選択肢に数えている人は少ないと思いますが、今後AMDがそういう舵切りをしてくる可能性は十分に感じます。今のAMDはとにかく要チェックです。

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