AMD FX 8320「Piledriver」使ってみて

常用に向かない消費電力、32nmプロセスだからか

ノートでメインの作業、処理に時間がかかりそうなプロセスを含む作業だけFX 8320マシンで作業という使い方に落ち着いています。AMDはなぜかデフォルトで電圧をかなり盛っています。ですのでスペック上や、何も対策をしていないAMD CPUはとても熱いことで知られています。私は買ってすぐにCPU電圧を下げ、かなり涼しく運用できるようにしましたが、AMD FXは32nmプロセスを採用しているため、同時期のIntel製の22nmプロセスのCPUと比べてどうしても電力効率が落ちてしまいます。デスクトップを使うような負荷がかかりそうな作業の時間自体そんなに長く無いので私は満足しています。

ハイスペックではあるし安定感もある

AMD FXはそもそもAMDのハイスペックなCPUです。使っていて一切ストレスはありません。ゲームもしないので当然と言えば当然ですが私には十分過ぎるほどハイスペックです。ビルドや仮想マシンをいくつかに立てて接続してサーバーの実験するような場合でもかなり良いパフォーマンスを発揮してくれます。

AMDの歴代のCPUに言えることですが安定感があります。プロセッサのコードを解釈するエリアがIntel CPUに比べて少なく、少し古いIntel製のCPUにありがちなプチフリのような現象が起こりません。最近のIntelのハイエンド製品では知りませんが、私はこの特徴からAMDのCPUを選んでいます。

コストパフォーマンスはやはり高い

私はPiledriverが話題になっていた頃中古で10000円程度で買いました。私は全ての作業をこなせるハイスペックなノートPCを買うより、安いノートPCと安いデスクトップPCを買ったほうが価格に対して満足度が高いと考えています。常用するわけでは無いデスクトップにワット性能比の良さは求めていなかったので、コストパフォーマンスの高い良い買い物ができたと思います。

用途によるとしか言えないプロセッサ

私は仮想クライアントと仮想サーバを一つのマシンに立てて作業したいと言う用途でした。この用途にはカッチリハマっているCPUだと思いますが、ハイエンドPCの最大の需要となっているゲーミングについては酷評されて仕方の無い性能だと思います。しかしプロセスルールの割には良くやっていると感じていて、きちんと電圧を1.2V程度に落とした状態で同じ32nmプロセスのIntel製CPU、つまりSandy BridgeのCore iシリーズと比較すると良いCPUだと思います。AMDはプロセスルールの刷新が遅れる資金力の無さがネックですね。

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