AMDが32コアの最上位モデルEPYC 7601を始めとするサーバー向け製品群EPYC 7000シリーズのラインナップを公開

AMDがEPYCのラインナップを公開

AMDがEPYCのラインナップを公開しました。リストは以下の通りで、最上位EPYC 7601は32コア/64スレッド、2.2/3.2GHzとなっています。TDPは180Wとなっていますが、このTDPの範囲内で一体何コアまで同時にブースト・クロックまで到達するのでしょうか。

Model Cores
Threads
L3 Cache Base/Boost TDP Pricing Range Platform Support
EPYC 7601 32 / 64 64 MB 2.2 / 3.2 GHz 180W >4000 USD AMD 2P
EPYC 7551 32 / 64 64 MB 2.0 / 3.0 GHz 180W >3200 USD AMD 2P
EPYC 7501 32 / 64 64 MB 2.0 / 3.0 GHz 155/170W >2700 USD AMD 2P
EPYC 7451 24 / 48 48 MB 2.3 / 3.2 GHz 180W >2400 USD AMD 2P
EPYC 7401 24 / 48 48 MB 2.0 / 3.0 GHz 155/170W >1700 USD AMD 2P
EPYC 7351 16 / 32 32 MB 2.4 / 2.9 GHz 155/170W >1100 USD AMD 2P
EPYC 7301 16 / 32 32 MB 2.2 / 2.7 GHz 155/170W >800 USD AMD 2P
EPYC 7281 16 / 32 32 MB 2.1 / 2.7 GHz 155/170W >600 USD AMD 2P
EPYC 7251 8 / 16 16 MB 2.1 / 2.9 GHz 120W >400 USD AMD 2P
EPYC 7551P 32 / 64 64 MB 2.0 / 3.0 GHz 180W >2000 USD AMD 1P
EPYC 7401P 24 / 48 48 MB 2.0 / 3.0 GHz 155/170W >1000 USD AMD 1P
EPYC 7351P 16 / 32 32 MB 2.4 / 2.9 GHz 155/170W >700 USD AMD 1P

Zenコアが8コア搭載されるZeppelinを4ユニット搭載

EPYCのフラッグシップ・モデルはZenコアが8コア搭載されるZeppelinを4ユニット搭載しています。8チャネル・メモリ・コントローラーが搭載され、既存Intelの製品を超えるメモリ帯域を実現します。また、PCIe3.0 128レーンを誇るIOが集積されており、同社もRadeonとして展開するGPUやPCIeで接続される高速ストレージなどによってPCIeレーンが大量に消費されることを意識した設計となっています。

2プロセッサまでのモデルに注力

32コアと大量のコアを搭載する大規模なプロセッサEPYCはかつて無いほど大規模なCPUとして語られることも多いですが、サーバー向け製品のシステムの規模はマルチ・プロセッサ構成を加味して考えるのが適切でしょう。Intelは現在4プロセッサ構成まで可能なモデルを展開しているので、32コア製品が登場したからと言って規模の面でAMDがIntelを圧倒したとは言えません。

AMDによると、サーバー市場に出回っている製品の91%は2プロセッサ構成以下だそうです。AMDのEPYCはここにアプローチするCPUとなります。データを元に注力する領域を選択し、そこに全力を傾ける堅実かつ大胆な姿勢が伺えます。

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ソース

http://wccftech.com/amd-epyc-7000-series-server-cpu-family-specifications-price-performance-leak/

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