AMDがPolarisを搭載するRadeon Proのエントリーモデル「Radeon Pro WX 3100/2100」をアナウンス

AMDがRadeon Proのエントリー・モデル「Radeon Pro WX 3100/2100」をアナウンス

AMDがRadeon Proのエントリー・モデルをRadeon Pro WX 3100/2100アナウンスしました。搭載されているGPUはPolaris 12で、コンシューマー向け製品においてはRadeon RX 550に搭載されているものです。

このグラフィック・ボードはOlandベースの既存製品であるFirePro W2100を置き換えます。理論性能こそRadeon RX 550と同等となりますが、最小限のコストでAMDのProドライバ・セットにアクセス出来るボードとなるようです。利用出来るソフトウエア・スタックの差が価格に反映されることとなりますが、WX 3100が$199、WX2100が$149となるようです。

Radeon Pro WX 3100/2100 スペック

  • Radeon Pro WX 3100
    • SP 512
    • ROP 16
    • クロック(ブースト) 1220MHz
    • メモリ転送レート 6GT/s
    • メモリバス幅 128bit
    • VRAM GDDR5 4GB
    • TDP 50W
    • ディスプレイ出力 3
    • 搭載GPU Polaris 12
    • 製造プロセス GF 14nm
    • $199

  • Radeon Pro WX 2100
    • SP 512
    • ROP 16
    • クロック(ブースト) 1220MHz
    • メモリ転送レート 6GT/s
    • メモリバス幅 64bit
    • VRAM GDDR5 2GB
    • TDP 35W
    • ディスプレイ出力 3
    • 搭載GPU Polaris 12
    • 製造プロセス GF 14nm
    • $149

スペックを見ると、Radeon Pro WX 3100/2100間で違う点はメモリバス幅と容量、TDP、価格だと分かります。特にメモリバス幅の差はメモリ帯域の差となるので、この点がWX 3100を選ぶ最大の理由となるでしょう。上位モデルにPolaris 11を採用したRadeon Pro WX 4100がありますが、こちらはSP数が1024となっています。メモリバス幅も演算能力も必要な場合に選択されることになります。

  • Radeon Pro WX 2100
    • SP 1024
    • ROP 16
    • クロック(ブースト) 1201MHz
    • メモリ転送レート 6GT/s
    • メモリバス幅 128bit
    • VRAM GDDR5 4GB
    • TDP 50W
    • ディスプレイ出力 4
    • 搭載GPU Polaris 11
    • 製造プロセス GF 14nm
    • $299

新ブランドRadeon Proを掲げ積極的な動きを見せるAMDのプロ向けGPUは今後どうなるのでしょうか。

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ソース

http://www.anandtech.com/show/11509/amd-announces-radeon-pro-wx-3100-wx-2100

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