AMDがオープンソース・グラフィックス・プロジェクトに少なくとも二人を追加採用

オープンソース・ドライバ AMDGPU PRO

AMDがオープンソース・グラフィクス・プロジェクトに、少なくとも二人を新たに採用したようです。オープンソースにて開発が進められているAMDのLinux向けGPUドライバAMDGPU PROに関わる動きです。

ROCmプロジェクトも加速か

AMDGPU PROに関わる動きは、ROCmに関わる動きと言い換えることも出来るでしょう。AMDはROCmと呼ばれる同社のGPUブランドRadeonを使用したオープンなコンピューティング・プラットフォームを提唱しています。

また、AMDはその他にもGPGPUブランドRadeon INSTINCTを新たに発足させています。NVIDIAの一人舞台となっているGPGPU市場に本格的に参入することが伺えます。

CUDAやIMKLに対抗するROCm

ROCmはNVIDIAのCUDAやIntelのIntel Math Kernel Library(IMKL)と競合するプラットフォームです。線形計算ライブラリとしてBLASなどをサポートしますし、RDMAをサポートするPeer to PeerなマルチGPU環境などもサポートします。単一ソースからLLVMを介してCPUとGPUを使用するコードへとコンパイルするHCCと言う構想もあり、非常に大規模な構想だと言えます。

関連記事

Facebookがオープンソースのディープラーニング・プラットフォームCaffe2をアナウンス

AMDはCUDAに対抗出来るか、「ROCm1.3」発表

ソース

http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=AMD-More-Open-Devs

http://www.amd.com/en-us/press-releases/Pages/rocm-platform-2016nov14.aspx

https://rocm.github.io/

Add a Comment

メールアドレスの入力は任意です。(公開されることはありません)