AMD Radeon for Embedded に新たにE9260とE9550がラインナップ

AMDが組み込み向けのGPUとして新たにE9260とE9550をラインナップ

AMDがハイパフォーマンスな組み込み向けプロセッサ「Radeon E9550」とそのミドルレンジモデルの「Radeon E9260」をリリースしました。AMDの組み込み向けGPUにはE8950やE8870がありましたが、大幅にスペックを上げて帰ってきた模様です。

Radeon E9550 Radeon E9260 Radeon E8950 Radeon E8870
Stream Processors 2304 896 2048 768
GPU Base Clock 1.12GHz ? 750MHz 1000MHz
GPU Boost Clock ~1.26GHz ~1.4GHz N/A N/A
Memory Clock 7Gbps GDDR5 7Gbps GDDR5? 6Gbps GDDR5 6Gbps GDDR5
Memory Bus Width 256-bit 128-bit 256-bit 128-bit
VRAM 8GB 4GB 8GB 4GB
Displays 6 5 6 6
TDP Up To 95W Up To 50W 95W 75W
GPU Polaris 10 Polaris 11 Tonga Bonaire
Architecture GCN 4th GCN 4th GCN 3rd GCN 2nd
Form Factor MXM MXM & PCIe MXM MXM & PCIe

E9550はRadeon RX480の組み込み版

E9550はStream Processerの数もクロックもRX480と同じで、RX480相当の製品となっているようです。TDPが低いので、組み込み向きのチューニングはあるのかと思いますが、RX480の組み込み版とみなして良さそうです。

E9260はRadeon RX460の組み込み版

一方E9260はRadeon RX460の組み込み版とみなせるでしょう。Stream Processorの数も同じですし、現在発表されているGPUでPolaris 11はRX460だけなので、ほぼ間違いないと思います。TDPは50Wと大幅に低くなる模様です。

用途はやはりディープラーニングか

E9550の単精度能力は5TFLOPSを超えます。その演算能力が95Wで手に入るのなら、数字だけみればかなり良いディープラーニング用コプロセッサでになり得るでしょう。GCNアーキテクチャは汎用演算に向けた機能が盛り沢山ですし、nVidiaという最強ライバル相手にどこまで戦えるのかを見ていきたいですね。

Add a Comment

メールアドレスの入力は任意です。(公開されることはありません)