iPhone7が出てAppleには完全に失望した

Appleは時代をリードしてきた

Appleは長い間世界のITのリーディングカンパニーでした。凄まじいマーケティング能力とデザインフィロソフィーでコンピューターの在り方を根底から変えてしまった企業です。Appleにはコンピューター黎明期から培ってきた、ハードもソフトも高いクオリティで作ってしまえる技術力もありますし、IT界の革新を心から願う沢山のファンが居ます。世界を変えられる立ち位置に今もいるはずなんです。

イヤホン端子を無くす決断をするならワイヤレスの時代を作る努力を真剣にやって欲しかった

iPhone7ではイヤホン端子が無くなり、ワイヤレスが推奨されます。ここまでは良いのです、Appleはそもそも大胆に色んな物を切り捨てる企業でした。創業者のジョブズは選んだ機能以上に選ばなかった機能を誇りたいなどと言っていますし、イヤホン端子を要らないと判断したのならそういう一見理不尽な選択もAppleらしいと思えることが出来ました。

問題は未練たらしく変換端子を用意していることや、aptXにも対応してないやる気の無さ、現行の純正イヤホンの外装を流用したような純正イヤホンのデザインのやる気の無さです。イヤホン端子は要らないんだ、そういう時代を我々が作るんだという態度が一切感じられません。

AR関連でも何も無い

色々なことに挑戦していくと言う意味では、その挑戦が世界に受け入れられているかどうかは別として、現在のモバイルコンピューターのリーディングカンパニーはサムスンだと言えます。時計型ウエアラブル端末に関してもGalaxy Gearとしていち早く取り掛かりましたし、ARに関しても活発な動きがあります。新しい物を見せてくれると言う意味では現在のサムスンはApple以上でしょう。Appleの凋落ぶりが凄まじいです。特にAR関連で何も動きが無いことには納得がいきません。ARは今のITの大きな流れの一つですし、モバイル端末のプロセッサの進化はARコンテンツを持ち運ぶことを今後可能にしていくはずです。この流れをなんで無視しつつ新しいものを何も生み出して行かないというのはリーディングカンパニーとして失格では無いでしょうか。今のAppleはサムスン以下です。

ジョブズの時代から方針を変えるとするなら最初にやるべきことはソフトとハードのセット売りをやめることでは無いか

Appleのこだわりの一つに、ハードウエアはソフトウエアと合わさって始めて一つであるということがあります。Appleは自社のソフトウエアが適当なコンピューターで使われることを嫌って居ます。AppleがPCのOS市場でMSに差を付けられたとすればそこでしょう。とにかく小回りが効きません、Apple製品を使えばAppleのフィロソフィーに従うしか無いという状況になります。

そもそも現在のOS XはBSDベースです。マシンもx86ですし様々なコンピューターに移植が出来ないわけがありません。ユーザーに擦り寄る経営をするならばハードとソフトのセット売りから辞めるべきだと思います。

Add a Comment

メールアドレスの入力は任意です。(公開されることはありません)