Seagateが15TBのSAS SSD製品を含む2製品を発表、64TB SSDのデモも

Seagateがエンタープライズ向けSSD「Nytro 5000/3000」を発表

Seagateがエンタープライズ向けSSDとしてNytro 5000, Nytro 3000の2製品を発表しました。これらはそれぞれ、M.2 NVMe SSD製品Nytro XM1440とSAS SSD製品Seagate 1200.2の後継に当たるようです。

NVMe M.2 SSD 「Nytro 5000」

Nytro 5000 NVMe M.2 SSDはコスト・パフォーマンスに優れる省電力なモデルのようで、容量は最大2TBとなるようです。ランダム・ライト性能は67,000 IOPSに達するようで、以前のモデルの2倍となっています。データ・マイニング、気象モデリング、オンライン・トランザクション処理など、要求の厳しいエンタープライズ・アプリケーションのニーズの高まりに対応するそうです。

コンフィギュラブルなオーバー・プロビジョニング機能が搭載されていて、耐久性を調整することが出来るようです。またフットプリントが小さいため、指数関数的なデータの増加に対応することが可能です。

SAS SSD 「Nytro 3000」

Nytro 3000 SAS SSDは、最大15TBと以前のバージョンの4倍以上の容量を誇る製品です。この製品はコンテンツ・ストリーミング・サービスやソフトウェア定義型ストレージ(SDS)構成など、データの可用性と容量が操作にとって重要なデータセンター環境向けの製品で、容量とパフォーマンスを強化し、予期せず通信チャネルを損失した場合にもデータの整合性を維持するデュアルポートSASインターフェイスを使用しています。 12Gb/sのSASデュアル/ワイド・ポート・インターフェースによって、シーケンシャル・リードのパフォーマンスは最大2,200MB/sに達し、ストレージ・ボトルネックを防ぎ、また高い信頼性、可用性、スケーラビリティを確保します。

64TB SSDのデモ

Flash Memory Summit 2017にて、この2製品が披露された他、PCIe 3.0 x16で接続される64TB SSDのデモも行われたようです。内部的に8個のM.2 SSDが使われていて、これらはドライブの内蔵のPCIeスイッチへPCIe 3.0 x4でリンクしているようです。この仕組みによってPCIe 3.0 x16リンクをより飽和に近づけ、QD8で13GB/sのシーケンシャル・リード・パフォーマンスを、QD64で2M IOPSのランダム・リード・パフォーマンスを達成したようです。

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ソース

http://www.seagate.com/jp/ja/about-seagate/news/seagate-revs-up-nytro-flash-storage-portfolio-pr/

http://www.anandtech.com/show/11699/seagate-refreshes-enterprise-ssds-with-3d-nand

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