PCIeを備えるハイエンドARM系SBC「Firefly-RK3399」がKickstarterで目標資金を獲得

Antutu 75029のボードFirefly-RK3399

高性能なサーバークラスSBC「Firefly-RK3399」がKickstarterにて資金集めに成功しました。5万ドルが目標のところ、現在6万480ドルが集まっています。このボードはAntutuベンチマークスコアが75029に達するようで。高性能なARM系SBCの中でも特に高性能なボードとなっています。139ドルの出資で2GB/16GBモデルが手に入るようです。

https://www.kickstarter.com/projects/1771382379/firefly-rk3399-six-core-64-bit-high-performance-pl/description

Mini PCIeスロットとM.2スロットを備えるFirefly-RK3399

Firefly-RK3399はインターフェースも豪華です。Mini PCIeスロットやM.2スロットなど、高速なSSDをサポートするインターフェースが存在し、USB3.0ポートはType-CとType-Aの両方を備えています。Type-C端子はDisplayPort Over Type-Cに対応しているようで、DisplayPort1.2の端子としても使えるようです。USB2.0のType-A端子も2ポート備えています。

PCIe2.1をサポートするRK3399、公式ページにはPCIe 1.0だと書かれているFirefly-RK3399

RK3399はCortex A72を採用した高性能なARMチップです。28nmにて製造されており、PCIe 2.1をサポートしています。以下RK3399のスペックです。

  • Cortex A72 x2(2GHz) & Cortex A53 x4 (1.5GHz)

  • Mali T860 MP4

    • 10bit 4K 60fps対応
    • OpenCL1.2対応(Full Profile)
    • Vulkan1.0対応
  • DDR3/DDR3L/LPDDR3/LPDDR4対応(デュアルチャネル、バス幅不明)

  • USB 3.0対応

  • eMMC5.1 HS400対応(400MB/s)

  • HKMG 28nm

Fireflyの公式ページには「PCIe 1.0」と書かれていますが、RK3399はPCIe 2.1をサポートするようです。実際にはどちらが使われているのでしょうか。

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ソース

http://www.rock-chips.com/a/cn/product/RK33xilie/2016/0419/759.html

http://en.t-firefly.com/en/firenow/Firefly_RK3399/Specifications/

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