SK Hynixが韓国のチョンジュに3D NANDとDRAMを製造する工場を建設する計画を発表

新しい3D NAND工場は2019年6月に完成予定

DRAM及び、NANDフラッシュ製造大手のSK Hynixが3D NANDとDRAMを製造する工場を新設することを決定しました。2019年の6月に完成予定だそうです。3D NANDの時代が始まりつつあると言えます。

3D NANDはメインメモリに使われるか

3D NANDフラッシュは従来の2D NANDよりも高速です。2D NANDは現状ではSSDとしてストレージに使われるのが一般的ですが、高速化するにつれてより上位であるメインメモリに使われる可能性があります。

3D NANDが普及すれば、例えばこのようなメモリ階層が一般的になる可能性があります。

メモリ階層 実装
キャッシュ SRAM
メインメモリ SDRAM
+ 3D NAND
ストレージ 2D NAND
バックアップ HDD

不揮発メモリをメインメモリに応用する技術は、HPEなどによって、既にビッグデータに対するソリューションとして応用が考えられている技術です。消費電力が少ないことや、大容量化が容易であることから、今後更に伸びるとされているモバイルデバイスへの応用も期待出来ます。モバイルデバイスが扱えるメモリ容量が32GB、64GBと伸びていくこともあり得るかも知れません。